怒涛の本番三昧が終わり、ふと気がつくといつの間にか忘年会シーズン。
忘年というけれど、2018年のあんなことやそんなこと、全部忘れたくなーい!
(忘年の本当の由来は、年功序列を忘れようとの意だそう)
リトルキャロルの練習はもちろん大変なこともたくさんありますが、
忘れたくないことばかりです。
歌うことが大好きで音楽を心から楽しみたい、そしてお客さんも楽しませたい!
そんな強い想いをもつ人が集まっていて、
さらにそれを実現させてくれる環境がある、
これが素晴らしいなと思います。
音楽ってそういうものでしょ?と当たり前のように感じますが、
そんなことはない、
とても贅沢でかけがえのないことなのです。

先日、老人ホール「シルバーシティ武蔵野」のクリスマスパーティで演奏させていただきました。
嬉しかったのは、お客さんとの距離がとても近かったこと。
ステージの段差もなく、
会場は均等に明るく照らされていて、
お客さんの表情がかなり細かく見えるのです。
(そして少しのミスも誤魔化しがきかない...笑)
だんだん会場の空気に慣れてくると、
微笑んでいるお客さんの顔が見えて心にゆとりができ、
「あ、あの人に歌いかけたいな」「この曲のこの言葉を聴かせたいな」
と考えながら歌っている自分がいました。

本番近くなると、つい振付の練習や暗譜に必死になって、
そのものの目的を忘れかけてしまうことがあります。
― いったい私は何のためにこんなに頑張ってるの? ―
目指していたものに近づいてやっと、
「そうだ、これだ!」
とハッとすることがしばしば...
目的を見失わないことはとても大切です。
これは音楽に限ったことではありません。
結局、
自分自身が楽しいから、誰かに楽しんでほしいから。
この2つかなと思います。
そしてこの2つが同時に存在している空間ってなんてすてきなのでしょう^^!

今年も残すところわずか。良いお年を!!!

Y.K.