夏休みにバリ島に行って、初めて伝統芸能ケチャを鑑賞しました。
音楽の授業で聞いたことある程度でしたが、とても奥が深く感動しました!

ケチャのパート構成は次のようになっています。

4拍子を刻む人
メロディーを歌う人
4拍子の中に「チャ」を7回言う人
4拍子の中に「チャ」を6回言う人
4拍子の中に「チャ」を5回言う人
の16分1後に「チャ」を言う人

この6パートが各々の役割をしっかり果たすことで、はじめて「ケチャッケチャッ」と歌っているように聞こえます。
さらに驚きなのは、
舞踏劇なのでストーリーに合わせて盛り上がったり停滞したりしながらでも、リズムや速度は全く狂わないのです。
一人一人が自分のリズムを完璧に全身に刻み込んでいるからこそできる、まさに職人技!
隣の人と異なるタイミングで「チャ」を言うことが彼らにとって喜びであり、だから聴衆も心から楽しめました。

歌の盛り上がり部分で符点やシンコペーションなどがあると、
自分のビートを見失ってついつい急いでしまうことがありますが、そんな時はケチャを思い出すことにします。
これは歌に限ったことではありませんが、
一人一人が自分の役割をしっかり果たすことで完成するものは、ものすごいパワーだと改めて感じました♪

帰国してビックリ、インドネシアより日本の方が熱い…!
皆さま、熱中症には十分お気をつけてくださいね。

Y.K.